バウンダリーが弱いHSP
あなたには、こんな傾向がありますか? 1)人の機嫌に左右されて一緒に機嫌がよくなったり悪くなったりする 2)自分の感情と人の感情の区別がつかなくなる 3)意見が合わない時、感情的になって理論的・冷静に話ができない。 4)人の機嫌をとったりつい合わせる 5)人から承認されることを切に望む 6)自分の意見が言えない 7)人の言うなりになってドアマット(踏みつけられてばかりいる人)になりやすい 8)全部自分のせい(責任)だと思う。 9)みんなが自分を見ている気がする 10)信頼すべきでない相手にも全部さらけ出してしまう たくさん当てはまったら、バウンダリーが弱い傾向があります。 Boundary バウンダリーは、しっくりと日本語になりにくい言葉です。 英語では会話でも本を読んでいても、頻繁に使われる言葉です。 こんな複雑な概念を、たった一言で言ってしまう単語があるのは、やっぱり必要があるからなんです。 無理やり日本語に直せば “境界線をひく力” と なります。 わかりやすくお部屋に例えて言うと、 「 ここからは土足で入らないでください 」とか、 「 ここからはわたしのお部屋 」 「 あなたのお部屋はあっち」 「 ここはみんなでお食事する所 」 というような境界のことです。 「 区別 」とか「 けじめ」と言ってもいいかもしれません。 公私のけじめをつける、と言う場合はわかりやすいのですが、ここでお話するのは個人と個人の感情的な境界線のことです。エネルギー的な境界線のことでもあります。 …